パワーストーンでヒーリング

ストレスがあるとき、どのように解消させるのかは、十人十色です。休日に一日中寝ている人もいれば、友人と会っておしゃべりしたり、スポーツジムへ通う人もいるでしょう。癒しを必要とするのは決して現代人だけではありません。古代エジプトやギリシャの神殿は、基礎の部分に水晶が組み込まれていたそうです。水晶に限らず、パワーストーンは地殻の構成物質であるミネラルからできています。大地との一体感や永久性、ヒーリング効力により、歴史を通じて人間の心を魅了し続けてきました。水晶は、熱や圧力が加えられると、原子構造が乱れ表面の一端からもう一端へと振動する電気の流れが生じます。この過程をピエゾ電気といい、テレビや衛星通信など高度の精密さを要求されるテクノロジーの分野で応用されています。外からの圧力が止まると、原子は再配列し水晶はもう一度バランスを取り戻すのです。このことから、水晶のエネルギーは私たちの思考や感情を吸収し反応するのだといわれています。インドではアーユルベーダ医療に、今でも水晶や宝石の原石などのパワーストーンを使って心身の不調和を回復させるのに処方されています。

ではどのパワーストーンを選べばいいのか、ということになりますが、それぞれの石には意味あいがあります。古代エジプト人は、ルビーとガーネットでマッサージをしていました。体の細胞を刺激し、成功と幸運をもたらすと考えられていました。きれいな緑色のペリドット。心と体を磨くために用いられていました。肝臓の浄化によく、消化を助けるといわれます。琥珀とトパーズは、暖かな金色の色合いをしており、おへそのあたりに置くと、他人とのコミュニケーションの妨げとなっていたものを解消してくれます。感情的な人には、アメジストがいいでしょう。眉と眉との間に置きます。精神のコントロールを手助けしてくれます。アクアマリンは身体から液体を排泄するのに適しています。

また、嫉妬や不安などのネガティブな感情を取り除いてくれるでしょう。他にもまだまだありますが、どのパワーストーンも無関心では効力を発揮してくれません。常に関心を持ち、肌身に着けるのがベストです。原石などは身に着けるのが難しいので、時々手のひらに載せたり、握ってみてエネルギーを感じてください。外出した際、身に着けていたアクセサリーは、あなたの代わりにネガティブなエネルギーを吸収してくれたかもしれないので、塩や、水晶のクラスター(かたまり)の上に置き浄化するといいでしょう。